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カスタマーレビュー数:23
販売価格:6500円
中古価格:6498円
定価:1680円
発売:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
発売日:2004-11-17
出版日:
種別:#
ランキングには入っていません
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グールドのお部屋に「お呼ばれ」する妄想
2007-08-21
26人中 23 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
グールドはモーツァルトがあまり好きではない、とどこかで読みました。 <br />で、どう弾いているのかと思いきや… <br /> <br />K310の第一楽章。早い。K331の第一楽章。遅い。 <br />どちらも、ちょっと変わっているのですが、弾きたいように弾いてる感がとてもよいです。 <br />子供の頃、これらの曲を家でひとりで練習している時、 <br />飽きてくると、譜面通りには弾きたくなくなる瞬間があります。 <br />で、自分の好きなように、速く弾いたり、遅く弾いたりして遊んでいたことを思い出しました。 <br /> <br />天衣無縫にグールドさんが勝手に弾きまくるモーツァルト。 <br />うなり声も手伝って、なんだかとてもプライベートな空気濃厚。 <br />お部屋によんでもらって、弾いているのをそのへんのソファで聴いているような、 <br />なんとも贅沢になれる1枚です。
我とともに唄え、モーツアルトを!
2007-07-26
23人中 20 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
曲想がはっきりと聴き取れるって、他にはまず、ありえない。 <br />グールドがモーツアルトと対話して、俺のモーツアルトを聴き給え、と示した名盤。 <br /> <br /> グールドが辿りついた各曲の解釈と曲想が、彼の歌い、ハミング、鼻歌?でわかる。 <br />プロの演奏家も、心の中では歌ってるはず。隠す事なく伝えてしまったのがグールド。 <br /> <br /> 音楽って楽しいでしょ、僕にはこう読み取れるんだよね、皆さんはどうだ?よかったら一緒に歌おうよ、気持ちいいんだよ。 <br />機会があれば君が掴み取ったモーツアルトも見せてもらうからね、とグールドが伝えているように思えてならない。 <br /> <br /> 教科書のさらに先にあるモーツアルト、好き嫌いを言っていいのだけれど、好きになってくれる人が増えるとうれしい。 <br />
まさに「あいた口がふさがらない」
2005-08-16
42人中 25 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
モーツァルトのピアノソナタというと、あの美しい旋律の穏やかな曲だぁ。と思っている人がかなりいると思いますが、そのイメージを初っ端からぶち壊してくれます。<br>まず驚くのが8番。あの楽譜からこんな演奏が出てくるなんて!<br>最初に聞いた時は、思いもかけない"奇襲"には正直びっくりしましたが、よく聴いてみると技術的に完璧な演奏だったり、なによりも音楽性に富んだすばらしい演奏だという事が分かると思います。ようするに魅力的なのです。この演奏はグールドにしかできないと思います。<br>できることなら、全集を勧めたいですが、まずはモーツァルトの名曲がぎっしり詰まったこのCDで衝撃を実感してください。
グールドとモーツァアルト
2008-05-31
3人中 2 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
グールドは、モーツァルトの曲は、 <br />ちょっと直してあげて、ひいていたそうです。
個性的な名演
2007-05-04
9人中 5 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
速いテンポの楽章を爽快に飛ばしていく。12番などはちょっとやりすぎにも思えるし、乱暴な音に聞こえなくもないが、全体として実に気持ちよく聴ける。遅い楽章も音符をきっちり鳴らす。常識的なモーツァルトとは別な魅力を映し出す。宇野氏も言っているように「トルコ行進曲つきソナタ」の、オルゴール風の演奏も面白い。(どうせなら最後までそれを徹底してほしかったが。)それと、グールドは歌いながら(?)演奏しているらしく、その声が聞こえてくるのは気になった。それについては人それぞれだと思うが。