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カスタマーレビュー数:50
販売価格:18000円
中古価格:16510円
定価:23940円
発売:フジテレビ
発売日:2001-03-23
出版日:
種別:#
DVDで見たいから。
2003-11-16
103人中 98 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「お金でしか幸せになれない」と考えてきた桜子(主人公)が、「自分にとって一番大切なもの」が何なのかに気づくまでを、松嶋菜々子が、明るく、楽しく、可愛らしく、綺麗に演じている。<p>松嶋は、気の強いパワフルな女性を演じつつ、時には、優しく、か弱く、可愛らしいくもある女性を表情豊かに好演している。<p>中でも、池に落ちた後、欧助(堤真一)に「風邪引いちゃいますよ」という言葉を掛けるときの表情は、優しく可愛らしく素敵なもので、あれが本当の桜子の姿なんだと、最後まで見終えたときに感じた。<p>さて、このドラマは、堤真一とその脇役の男たちが、それぞれの持ち味を出して、コミカルな楽しいものにしてくれているが、注目すべきは、森口瑤子の存在だろう。 彼女だけが、初めから桜子の本当の姿を見抜き、結局、桜子と欧助とを結びつける重要な役割を果たしている。 美人で気品ある演技は、個人的には大好きである。<p>また、このドラマは、桜子が「お金でしか幸せになれない」んだということに疑問を持ち始める後半から、感動的な場面が多くなり、涙の量も多くなる。 とにかく、何度見ても、大いに笑え、感動で涙したりで、ラブコメディドラマとしては、これまでで、最高の作品ではないだろうか。<p>どんなに落ち込んだような時でも、このドラマを見ると、次の日には、明るく楽しく心優しい気分になれるのが不思議だ。<p>毎回が、面白可笑しく感動的なのだが、最終回の作り方は、とりわけ良かったと思う。 ここでは多くは語らないが(見てください)。 その最終回で、桜子の最後の言葉として語られた、「残念ながら、私は・・・。」が、このドラマのテーマだろう、この場面ではとにかく泣けました。 ほんと、いいドラマですよ。<p>今日まで、録画したビデオテープで何回見ただろうか? 5回かな? もっとかな?<br>このドラマは綺麗に残して、綺麗に見るものだと痛感したので、DVDの購入に踏み切りました。<br>さらに、「私にとって一番大切なものって何だろう?」とか「幸せって何なんだろう?」とかを考えさせてくれた点でも、単なるラブコメディにとどまらない、このドラマの良さである。<p>最後に、テーマ曲「Everything」も、このドラマには欠かせない名曲である。
神野桜子、理性と本能の戦い(?)。または松島菜々子の魅力満載、サイコーのラブコメディ!!
2004-07-30
42人中 38 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
子供時代貧乏で悲惨な経験した桜子(松島)は独特の人生論を持つ。「貧乏はイヤ。お金が幸せにしてくれる。だからお金持ちと結婚する」非の打ち所のない見事な3段論法である(?)。恋愛は自分を見失った状態で冷静な判断ができないと否定する。この信念に従って今日も合コンで金持ち男を探す。<p>しかし欧介(堤)と知り合うことで初めて本当の恋愛を経験する。それは2度目のデートで見せた魅力的な笑顔からもわかる。欧介が金持ちならハッピーエンドだったが、欧介は嘘をついていた。金持ち以外は男ではない彼女にとって、これ以上欧介と付き合う理由はないのだが、彼女の理性と本能の戦い(?)がこれから始まる。<p>ドラマ全体を通じてクールビューティな雰囲気でそれも素晴らしいが、時折見せる彼女の本当の姿にとびきりの可愛らしさを!!、理性(?)に従う不自然な行動に、笑い!!、泣かされる!!。彼女の魅力をこれほどみごとに表現したドラマは他にないのではと思わせる。 <p>堤もお人好しのコミカルな役を見事に演じ、あの航空会社の鬼教官と同じ人とは思えない。松島との痴話げんかのような掛け合いも楽しい。松島の「....中目黒、...祐天寺」などのオヤジギャグも含めて、軽妙なセリフがこのドラマをテンポ良くしている。矢田亜希子もプリティービューティな魅力を存分に発揮する。音楽も素晴らしくMISIAのEverythingが気分を高めてくれる。月9ドラマ視聴率でもベスト10に入る傑作ラブコメディである。
一番好きなドラマ!
2005-10-29
16人中 15 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
このドラマで松嶋菜々子が大好きになりました。演劇好きにはたまらない堤真一,西村雅彦,筧利夫,森口瑤子という芸達者揃いの脇の堅め方といい,それまで黒いだけと思っていた東幹久が意外に好きになれたりと,最高です。TVで見た後,全く見てなかったのですが,「神野桜子」という名前は何故かずっと覚えていて,無性に見たくなって買いました。やっぱりいいです,このドラマ。<br>改めて松嶋さんの魅力にやられたのもありますが,森口さんにベタ惚れです。
月9史上最高傑作
2005-11-13
24人中 22 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
このドラマほど主役のキャラが強烈で魅力的な恋愛ドラマってそうないんじゃないかな?<br>だいたいドラマの主役、それも恋愛ドラマなら、無難な良い子ちゃんキャラって感じの作品が多いと思う。<br>それで嫌な恋敵がいて相手役を取り合う、そういう流れが一般的でしょう。<br>でもこのドラマの恋敵にあたる若葉ちゃんも東十条さんもとっても良い人。そこがこのドラマの魅力の一つでもある。<br>でも恋敵が良い人なのにどうやって全11話もっていくのか、それがこのドラマの最大のポイントである主人公桜子の強烈なキャラ<br>面白くて、ちょっと怖くて、でも魅力的で、本当に松嶋菜々子さんがハマリ役で桜子というキャラが凄い物になってる。<br>その凄いキャラを上手くラブコメというジャンルに絡めてる月9史上最高傑作の作品だと思う。
名作コメディ
2005-06-20
23人中 21 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
コメディです。初回から、瓜二つの女性が現れてみたり、上流階級の人間達がゴロゴロ登場してみたり、コテコテのドラマ仕立てで現実味は殆どありません。もうコメディとして観て貰えれば十分に楽しめます。筧利夫の演技がそれを数倍に引き立ててくれていると感じるのも自分だけではないような気がします。勿論、笑いばかりではなくて、恋愛ドラマとしての定石もしっかり踏みつつ話が進んでいきます。お金に絶対的な価値を置く主人公と、不意な偶然から出逢った魚屋さんとの物語を描くちょっと面白い作品です。恋愛ドラマ、と言えばそうなのですが、実際にはそれ以外のトピックが沢山散りばめられていて、ラブコメといった印象はあまり感じさせません。<br> そうこう書く中でも個人的に感じたこのドラマの魅力、それはやはり数学者のドラマという異色の設定でしょうか。MITで数学を専攻していた経験を持つのは堤真一さん扮する中原欧介を取り巻くドラマの台詞(時には物語の鍵となるシーン)の中で数学の概念がジャンジャン登場してくれるので、数学的な教養のある人間には親しみある用語が月9ドラマで登場するという異例の事態が生じたりします。楕円関数論、保型形式、Modular形式、Markov連鎖……時にはRichard Feynmanの台詞が登場してみたり、そしてそれらが有機的にドラマに噛み合ってコメディ的なドラマのプロットを格別高級品のように感じさせてくれます。一説に寄れば、このドラマがTVで再放送されると某大学数学科では講義の休講が急増したり、学生の出席率が以上に低迷したりといった現象も見られるとか。<br> 最後に、森口瑤子さん扮する真理子さんの存在はこのドラマで何より大きく、そして温かみもあって良かったです。何だかドラマのキーマンが主人公達とは少し距離のあるところにいてくれたのはこのドラマの魅力のひとつだと思います。