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カスタマーレビュー数:8
販売価格:2415円
中古価格:979円
定価:2415円
発売:日本ミシュランタイヤ株式会社
発売日:2008-11-21
出版日:2008-11-21
種別:単行本(ソフトカバー)
グルメ >
15位
グルメ >
17位
大多数の日本人には不要!?
2008-11-20
83人中 54 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
昨年度の東京2008年版と比較すると、調査エリアを広げただけあって、 選ばれているお店の幅が広がった印象で、今回も納得の選定です。 私の知る限りどのお店も清潔・味は抜群で接客マナーも紳士的(なはず)ですから…。 しかし、一年前と今とでは世界的にも日本も経済的状況が全く異なります。 かつてのバブル期であれば、この本はもっと熱狂的にもてはやされ、 存在価値もさらに高かったでしょう。 今回も当然「普段着でも気楽に行け、地域に根ざし愛されるおいしいお店」 つまり、大多数の日本の庶民が通えるお店が ミシュランの選考対象にはなっていない点では昨年同様です。 “ブラッスリー”“定食屋”“焼肉”“うどん”“焼き鳥”は調査のお呼びではないようですね。 そういえば、昨年星の付いたお店はどこもさらに敷居が高くなってしまいましたね。 大陸国で香水臭いフランス人と島国日本人の感性に大きな違いがあることは否定できませんし、 両国とも自称グルメの国民性とはいえ、フランス人と日本人の価値観の違いも否めません。 いまや経済大国の名を返上してしまった感のあるこの時代の日本において、 この本は、やはり図書館で借りたりネット上で閲覧するだけで充分な気がしてなりません。 気の合う仲間同士で安くてもおいしい食べ物を囲んで、幸せな時間を共有すること…。 少なくとも庶民の私にとっては、これが本当の意味での三ツ星なのです。
ホテルのガイドは、パンフレットに成り下がった
2008-11-22
51人中 46 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
まず、08年版よりも陳腐化したな、と感じました。 自分が書いた08年度のレビューの繰り返しになりますが、 この本をレストランガイドだと思っている方は 間違いなく、内容に対して失望するでしょう。 安くて美味しい店を探すための本ではありません。 基本的には、この本は外国人向けの観光ガイドです。 それも、お金が十分にある外国人向けです。 個人的には、レストランの部分よりも、 ホテルの方に関心があるので、 そのことに関して書きます。 08年のホテル評価で興味深かったのは、 パーク ハイアットの4レッドパビリオンでした。 この評価は(あくまでも)外国人観光客にとって、 立地条件が悪い(東京の中心から遠い、駅から遠い)、 日本的なテイストが少ない(日本庭園が見えるわけじゃない)、 諸外国の超高層ホテルに比べると高い価値を見出しにくい、 という点から考えて、ミシュランの主張が見て取れました。 しかし、09年は5レッドパビリオンに2ランク格上げです。 これでは、単に値段の高い順に並べただけです。 ホテルガイドは、旅行会社のパンフレット程度の価値になりました。 一方、レストランの数は少し増えて、レイアウトも見やすくなりました。 08年版を持っていない方や、比べるのが楽しいという方は、 買っても良いかも知れません。
2008年の延長線上に
2008-11-21
44人中 31 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
2008年版から比べるとレイアウトの改善(地図の見づらさ、改行)、外国人向けだろうが座敷にあがる必要の有無が追加記載されるなど、使い勝手の面での改良は実施されている。 しかしながら、調査対象エリアが拡大されたとはいえ、まだまだ、「なぜあの店が掲載されていないのか」と感じる人が少なからずいそうな店の選定であると感じる。イタリアンはほとんど選ばれていないし。 また高級店ばかりが掲載されており庶民には縁のないガイドブックとなってしまっているので、ぜひ他国のミシュランでは紹介されているビブ・グルマンマークのお店の紹介を今後実施してほしいと考えます。
眺める分には面白い
2008-11-27
8人中 4 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
大々的な宣伝をされ登場したミシュランガイド東京2009。 気になった方も多いはずです。私もその中の一人です。 本年度版は町の本屋にも置かれ、気軽に見ることができるようになり、 敷居が下がりました。 さて、その内容は・・・レストランの部分を見ると、周知の通り高すぎる店ばかり。 どんなに安くても夕食で5〜6千円、3つ星だと2万出しても入れない店ばかり。 しかしきちんとして取材をして選ばれただけある、という確かな説得力があります。 信用が置けると思うし、見る分にはすごく面白い。 数万を一度の食事にかける、そういう気合いを入れた時には間違いなく武器になります。 でも掲載店を頻繁に使う人はそうはいないでしょう。 だから買うときは実用書、というよりも読み物、として割り切った方がよいでしょう。 読むだけなら、ちょっと高いですが他の高級レストランガイドよりも面白いです。 しかしこれだけインターネットの発展した時代、レストランやホテルを調べるだけなら、 食べログやじゃらんや、ザガットサーベイなどの方が遥かに実用的です。 ミシュランの良さはデータベース的なそれらとは違い、 丁寧に吟味され自身を持って掲載されているという信用性とそれから来る話題性に 価値の本質があると思いました。 ただそうだとしても、ちょっと高いのは玉にキズですが。 あと10年程経てば、実用性の方も追いついてくるかもですね。
食欲をそそらない本
2009-02-07
5人中 3 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
レストランの雰囲気や料理のイメージをつかむには,写真があった方がわかりやすい。・・・と思って,「ザガットサーベイ」や「東京最高のレストラン」を避けてこちらを買った。 でも,「どこに行こうかな」と思ってパラパラしても,全然,楽しくない。 普通は,ここも行きたい!ここもおいしそう!とワクワクするもんだが, 全然,ワクワクしない。 つまり,料理が全くおいしそうに写っていないのである。 どの店にも1枚ずつ料理の写真が載っているが,その選択からして,いかがなものかと思う。 たとえば,小皿にマグロの握りが3巻並んでいるだけの写真。 こんな特徴のない一皿を店の料理のイメージに使うとは,どういうセンスだろう。 そして,どの写真も,不自然に彩度調整された色鮮やかさで,毒々しい限りである。 店の選択についても, ロブションとかアラン・デュカスなどフランスで既に星を取っている人の店や, 外資系高級ホテルに入っているレストランを安易に選んでいないか,という気もする。 しかし,それを置いたとしても,やっぱ写真がねぇ。 見ても食欲がわいてこないレストランガイドなんって,ダメじゃないかなぁ。