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カスタマーレビュー数:3
販売価格:2625円
中古価格:2200円
定価:2625円
発売:TOTO出版
発売日:
出版日:2008-05-15
種別:#
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トリヴィアと美しい写真が魅力です
2008-08-21
7人中 5 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
建築関係の出版で定評のあるTOTO出版からの庭本だけに、興味を持って、購入しました。 <br />著者は、自らも作庭される大学教授だけに、普通の庭本のように、単に、名庭を紹介するだけでなく、「大陸から伝わったもの」「神を向かえる造形」等々の章に分かれ、庭にまつわる薀蓄の数々が、美しい写真と共に紹介されており、庭にまつわるイロハがわかる本になっています。文章・用語がやや難しく、ことはじめ(=庭入門)には適していないと思いますが、ある程度、庭について知識がある方には、興味深い本だと思います。 <br />とりわけ、魅力的なのは、写真の数々。美しいのはもとより、中国や韓国の庭や、平城京の庭等々、この類の本ではあまりみかけない珍しい写真が掲載されており、楽しめます。
庭についてのことはじめ
2008-06-07
6人中 4 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
日本の庭について、中国、朝鮮の庭や、茶道、あるいは築城の際の石垣の構造など、文化や技術の構造から、知識を深めていくのに、「ことはじめ」として最適な本である。著者が実際に作庭家であるということ、そしてその体験から得た庭への視点で書かれているのが感じられる。 <br />土や植物などとの対話的な関係に、技術がからんでくる作庭には、庭の理念と同時に職人の存在が欠かせないものである。庭にかかわる職人たちの技術評価がなくては、日本の庭を維持していくことも発展させることもできない。 <br />さまざまな写真などの資料も多く、編集やデザインという点でもすぐれていて、読みやすい本だ。庭について多角的に興味のある人に最適な一冊だと思う。
神を迎える場から始まった
2009-02-13
2人中 1 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
写真が綺麗だからと手に取った本であるが、解説が充実しており、思わず読み込んでしまった。 <br />私は日本の庭についての知識が乏しい。名園なるところを尋ねても、ぼうっと眺める以外の楽しみ方を知らなかった。起源や来歴を知って楽しむことはできても、それは庭そのものを楽しむ楽しみ方ではない。 <br />そういう初心者にとって、日本の風土や歴史的・宗教的な背景、中国や朝鮮との関わりなど、庭を支える文化ごと学べることはわかりやすい。それは、昔の人たちが自然というものを、どのように捉え、どのように接し、どのように愛でてきたかを教えてくれる。 <br />つまり、庭を学ぶということは、庭の味わい方を学ぶということだ。 <br />次の旅行のときにはどこかの庭で過ごす時間を組み入れてみよう。そんな楽しみを増やしてくれる本だ。