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社会・政治 >>
38位
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この「知識人」は社会を生きているのだろうか?
2008-11-22
1人中 1 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
社会に鈍感な自己を普遍化しただけの本。 一応社会的地位があるとされているだけに、タレントの人生本よりもずっと性質が悪い。 こんなくだらない事を書き綴って、この人は社会を生きているのだろうか?
おひとりさまにもおひとりさまではないと思っている人にもオススメの一冊
2008-10-07
4人中 2 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
2回目、読み終わりました。一回目とは少し異なる印象を受けました。 まず、「おひとりさま」に関すること。 著者の上野先生は離婚経験のある方なのでしょうか?「おひとりさま」のさびしさを知りつくした上で、それなりにいいところもあるよ、という少し肩に力がはいった感じのメッセージでした。結局、既婚女性と独身女性との見えない闘いを表面化する結果になってしまうのかな・・・「シングルアゲイン」という言葉からわかるように、既婚女性が「おひとりさま」に戻ったときこの闘いは終わるのである。 次に、「老後」に関すること。時代は変わったのだなぁ、とつくづく感じました。2030年には65歳以上の女性の5人に1人は「おひとりさま」になるという予測・・・男性が配偶者を失うと前途に希望を失ってしまうのに対して、女性は喪失の悲しみも乗り越えて新たな人生を生きる。良妻賢母の役を演じてきた女性たちが、外に出て個性的な人生を楽しむ・・・といった内容でした。 一般に言われているほど年を重ねることはマイナス面ばかりではない、というのは心に留めておきたいです。「おひとりさまの老後」を楽しくすごすために友人と関わりを大切にして趣味を持つだけのこころの余裕をつくっておくことや、ひとりになっても困らないようにこころの準備をしておくということ・・・私にとって「残り半生」を有意義に生きるための指針となりました。 少し気になったのは、上野さんが多少肩を張りすぎていることです。私の経験から、おひとりさまの孤独は否定することができません。上野さんは所詮「勝ち組」のおひとりさま。負け犬の気持ちを理解できていないようにも感じました。
いつまでも魅力的でいられる?
2008-08-25
30人中 27 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
老後について考えるようになったとは、上野も疲れたのかと思いましたが、まだまだ見通しが若いですなあ。 人間の魅力はその人個人に所属する不変の値ではなく、年齢にともなって変化するものです。 誰でも、老いることによって、愚痴っぽくなったり、未来に対する希望を失っていく傾向があります。体が弱ってくるので、自分を守ろうとして利己的にもなります。容姿は当然衰え、他者に何かしてあげられる能力も低下します。現役で働けなくなるので、経済的にも弱者側に転落するでしょう。 総じて、老いるとは、魅力を失うことなのです。 もちろん老いて、増す魅力というものもあります。経験による知識、落ち着き、思いやり、欲望の低下。 しかし恋人は、若くわがままな異性と、老いた優しい異性のどちらを選ぶでしょうか? 知識や知恵は、年齢と比例して常に増すのでしょうか? もし、認知症になったら、それは老いのせいではありませんか? 老いによって増す魅力は、失われる魅力をおぎないきれるほどではないのです。 上野のこの本は、自分の今の魅力、権力、経済力、そして友人が不変であることを想定しています。 老いとは、魅力や権力や経済力が失われ、友人が次々と死んでいくことだという、単純な真理を彼女は理解していないようです。 事実彼女は、自分よりはるかに年上の老いた友人の老後の面倒をみているわけではありません。 彼女が老人の面倒を見ないように、当然、彼女が老いた時、彼女の面倒をみてくれる人もいないでしょう。 そういった現実を直視してから、もう一度この問題について考えてもらいたいと思うのです。
「負け犬」と揶揄しながら実は勝ち組の老後設計指南書
2008-08-14
21人中 19 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
読まなきゃよかった。 社会学ってこんなに浅いの?って感じを持ってしまいます。 ご自身を「負け犬」と揶揄しながら実は勝ち組の老後設計指南書ではないでしょうか。 どうしてもジェンダーに結び付けたい文脈が非常に違和感があります。 生老病死が絶対普遍であり心中でもしない限り死は一人で迎えねばならないイベントでしょう。 同時に鎌田實、山折哲雄らの「死に方上手」を読んでいたのですが、死に対する態度がこうも違うものかと考えさせれらます。 上野氏の死生観は、結局、京都の大文字焼きの大の文字が犬となる点の所にご自身の灰を埋めてもらいたいというだけのヒトなのでしょう(愛犬等の灰はすでにそこに埋められているとの事) 多元で多様な人々が居ることに異議などはありませんが、どうぞご勝手に老後をお過ごしくださいとしか言いようがない。これも彼女の生き方なのだから。 死とか老後とか言う必然を考える時、男と女の間に線を引いて考察する必要性が無いことを改めて感じました。そう、そこにジェンダーなどは必要ないと(もちろん日本社会における男女格差問題は認識しているつもり)。 やはりI can not live without you。で自分は死を迎えたいと思った分けである。 「ひとりでは生きられないのも芸のうち」 内田樹 文藝春秋 から引用しておきます。I cannot live without you. これは私たちが発することのできるもっとも純度の高い愛の言葉である。私はこのyouの数をどれだけ増やすことができるか、それが共同的に生きる人間の社会的成熟の指標であると思っている。 「あなたがいなければ生きてゆけない」という言葉は「私」の無能や欠乏についての事実認知的言明ではない。そうではなくて、「だからこそ、あなたにはこれからもずっと元気で生きていて欲しい」という、「あなた」の健康と幸福を願う予祝の言葉なのである。
疲れる・・・
2008-08-05
31人中 27 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
題名に惹かれて図書館で予約しました。 なんと予約待ち270数件! やはり題名のインパクトでしょう。 しかし最初の方を読んだだけですでに 拒絶反応が・・・ 男性全般に対しての無慈悲で無意味な見下し方が まず理解できません。 役立たずなお荷物、って感じで。 もうちょっと暖かい言い方できんの?? 家族というモノ全般に対する この押し隠しても隠しきれてない憎悪は何なんでしょう? 荒縄のような神経のひと、としか思えませんでした。 フェミニストってこんな程度? 私も離婚後おひとりさまですけど こういう風にすさみたくない こんなふうによその家族を呪いたくない、 それをハッキリ自覚させてくれたところ(ダケ)は よい本でした。 買わなくてよかった!