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しかけが人を会社を変える!!
2009-11-23
4人中 4 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「『シンプルしかけ』こそが会社を変える」という主旨で、様々なしかけが分かりやすい形で <br />紹介されています。 <br /> 本来であれば、人⇒しかけの流れになるはずなんだけど、しかけを変えると人が変わって <br />会社もよくなるという着想が非常にいいと思いました。どっかの本で読みましたが、赤ちゃんは <br />楽しいから笑っているのではなくて、笑っているうちに楽しくなるというのと同じなのではと。 <br /> 白潟さんは、ドラッカーの「企業の目的は顧客の創造であり、基本的な機能をマーケティング <br />とイノベーション」という考えを、本書の中で非常にうまく「しかけ」の中に反映されていると <br />思います。 <br /> この本では実に50ものしかけが掲載されていますが、まずは「おおっ!」と思ったものは、 <br />とにかく実行することが大事です。白潟さんが最後の方で言われているように、「日本人って <br />試行錯誤しながら、『しかけ』を洗練していくのが得意だと思うんです。」ということで、どんどん <br />自社流にアレンジしていけばいいのですから。 <br /> <br /> 最後に自戒をこめて、本書にもあるドラッカーの言葉を。 <br />「人は知覚できるものしか知覚しない。コミュニケーションは受けての言葉を使わなければ <br />成立しない。受け手の経験にもとづいた言葉を使わなければならない」 <br />
やる気にさせてくれる
2009-11-06
3人中 3 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
マネジメント系の本として・・・ <br /> <br />この本は、特定分野でのテクニックや著者の薄っぺらい <br />経験や自慢が書かれたようなハウツー本では全くない。 <br />かといって、経営学の堅い言葉での概念的な内容に <br />留まっているのでもない。 <br /> <br />経営学や行動心理学の基本的な考え方のもと、こちらが <br />理解しやすいようなシチュエーションや実務に即して、 <br />こちらが実践しやすい形や 実務としての"良いやり方"に <br />昇華されて まとめられている。 <br />そのため、マネジメントの行動指針として理解しやすい。 <br />わかりやすい表現で記載されているのも○。 <br /> <br />内容・表現ともに、著者の数多くのコンサル経験や <br />セミナー経験が活かされているんだろう、それらの <br />エッセンスが詰まっているんだろう。 <br />平易かつ楽しい文書であるが、内容に重みを感じる。 <br />やる気にさせてくれるようなパワーを持っている。