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43位
映画を観た後で
2008-11-13
18人中 16 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
映画を観た後に読むと、もう一度映画を観たくなります。まだ映画を観ていない人は、映画を観るまで机の上に置いておいてください。 トレラーなど映画の宣伝では観られない場面が載っているので、先に読んでしまうともったいない気がします。映画を観た後だからこそ深い感慨にふけることができると思います。 内容は中居さんをはじめ、仲間さん、鶴瓶さん、上川さん、石坂さん、監督のインタビュー、メイキングのスタッフを含めた様子などが含まれ、ちょっとした秘話なども含めて映画の奥深さを感じます。あの場面にあんな苦労があったなんてと。 中居さんのファン、そしてこの映画に関心を持った方、この映画に心が揺さぶられた方にはおすすめです☆この値段もお手頃ではないでしょうか。 私は試写会で映画を拝見しましたが、この本を読んで是非もう一度観たいと思いました。
「私は貝になりたい」の意味は…
2008-12-06
8人中 7 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
映画を観た後に読むことをお勧めします。この映画にかける各人の思い、戦争という虚無の 世界の愚かさ、家族愛などが書かれ、もう一度映画館へ足を向けたくなります。 私は映画を観に行ったあと気分が悪くなり、とても立っていられなくなりました。 それほどショックを受けたのです。映画を観てそんなことになるのは初めてでした。 戦争という大きな渦に巻き込まれ、自分の意志ではどうにもならない、希望さえ簡単に つぶされてしまう、本当に不条理な世界に生きる人々の、熱く、温かい、そして哀しい 物語は、中居正広という役者を得てリアルに描き出されています。 ラストシーンについては、よく覚えていないそうです。どんなふうに感じ、どんなふうに 演じようなんて感情は一切なかったと。それほどの狂気、絶望、そして悲哀。 「私は貝になりたい」というタイトルの意味を改めて重く思います。 故黒沢監督が言っていた「これじゃ貝になれねえんじゃないか?」と言われた前作から改 訂が行われた脚本。今という時代に、これほどの形になって甦ったことが素晴らしいと思 います。 優等生ぶるつもりはありませんが、やはり反戦を語るきっかけになってほしいと切に思い ます。語ることがかっこ悪いんじゃない。語らないことがかっこ悪いんだと、そう思う人 が増えて欲しい。それを願ってやみません。
映画にもパンフにも無いものが詰まっている優れもの
2008-11-25
8人中 6 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
映画を観た方はそれぞれの感想をお持ちで、中にはしばらく抜けきらない程心に刻みこまれた方もいるのではないでしょうか。この奥深い映画を更に作品として知る為にも大変満足できる内容と写真満載です。出演者や関わった方々のインタビューや裏話は思わず一気に読んでしまいました。そして改めて大作であり、力作であることを実感できます。 更に戦犯や巣鴨プリズンについて書かれたページもあるので追求意識が涌いてくるかもしれません。勉強になります。もちろん秘蔵写真もたくさんあります。 今までのオフィシャルブックとは違う重さを感じました。 パンフレットを購入したからこれはいらないなんて思っていた私ですが、読み残した文字はありません。読み終えた今、2回目の映画鑑賞では視点を変えてみたいと思いました。 購入して損はないはずです。