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カスタマーレビュー数:17
販売価格:819円
中古価格:447円
定価:819円
発売:ソフトバンククリエイティブ
発売日:
出版日:2007-06-23
種別:#
ビジネス・経済 >
16位
マーケティング・セールス >
18位
マーケティング・セールス >
11位
ビジネス・経済 >
16位
「バイラルマーケティング」の原理・原則本。ぶっちゃけマストバイです!
2007-10-20
44人中 33 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
マルコム・グラッドウェルの「ティッピング・ポイント」の廉価版。 <br /> <br />バズマーケティング、バイラルプロモーション等々、WOM(Word Of Mouth)周辺のマーケティングに対して、ネットワーク理論から切り込みを入れている名著。 <br /> <br />この手のクチコミ関連書籍には3種類くらいあって、 <br /> <br />1.クリエイティブ視点のバイラルプロモーション <br />2.PR視点のバイラルプロモーション <br />3.その他(ネットワーク理論、伝染病など)視点のバイラルプロモーション <br /> <br />本作品は「3」にポジショニングするんだけれども、その中では明らかにトップクラスの内容。 <br /> <br />事例と原理・原則の部分が程よいバランスで含まれていて、読みやすく、わかりやすい。 <br /> <br />この本を読んでから、上記分類「1」「2」の本を読むと大分客観的に読むことができると思います。 <br /> <br /> <br />特に世に言う「インフルエンサー」言う概念を、 <br /> <br />1.コネクター <br />2.メイヴン <br />3.セールスマン <br /> <br />という3つにカテゴライズしているのは秀逸。 <br /> <br />正直この値段でこの内容はマストバイだと思います。 <br /> <br />また、これからネットワーク理論に興味をもたれたら、アルバート・ラズロ・バラバシ氏の「新ネットワーク思考」を読むと、この世界にどっぷりはまれます。
予想に反して科学的
2007-08-19
29人中 20 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
タイトルから推測すると、商品のマーケッティングに関する内容と思われますが、そうではなく、いわゆる「感染理論」が詳細に検討されています。全体の構成をしっかり掴んでおかないと、今何が議論されているのか混乱してしまうくらい、個々の議論は深いものとなっています。とにかく知的好奇心をくすぐられる本です!お勧め! <br />
話の筋が通っていると思います。マインドマップに落とすことがおすすめかも、です。
2009-02-07
16人中 11 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
爆発的なヒットに必要なもの <br /> <br />ものが魅力的であるのは最低条件ですが、 <br /> <br />・ちょっとした記憶に残る工夫 <br />・勝手に良さを教えてくれる人 <br />・勝手に広めてくれる人 <br />・勝手に売り込んでくれる人 <br />・大勢の人に広まる背景 <br /> <br />、、、などなど <br /> <br />ほとんど無駄なく <br />筋道立てて解説されているように思えます。 <br /> <br />何かを世の中に広めたい、と思っているなら <br />これを読んで損はないと思いますが、いかかでしょうか?
爆発的な感染が起こる理由とは
2009-11-03
3人中 2 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
爆発的感染を起こすためには、ティッピングポイントを超えることが必要。これは「キャズム」でもいうアーリーアダプターからアーリーマジョリティに移行する谷と同義である。 <br />著者はその閾値を越えるために、少数者の法則、粘りの要素、背景の力が必要だという。 <br /> <br />粘りの要素、背景の力、ともにたくさんの事例を見せながら、それらがいかに感染に寄与しているかを説明する。 <br /> <br />もっとも興味深かったのは少数者の法則である。少数者にはコネクター、通人、セールスマンがおり、ティッピングポイントを超えるときは、コネクターが川の役割をし情報を流し、通人がデータバンクの役割をし、納得させるために説得させるのがセールスマンであるという、その関係性が非常に明確だった。 <br /> <br />彼らをいかにうまく利用するかがヒット商品のカギになる。マーケッターとしての知識がなくとも、非常に論理だてて書かれているので理解しやすい本である。
先入観、思い込みの根深さ
2009-05-25
5人中 3 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
この本の特色: ある地点・時期を境に、ブームが爆発的に広がったり、 <br /> 犯罪が激減する理由を、3つの原則を軸に具体例を豊富に用いて <br /> 解説した本。原書のタイトルであるティッピングポイントとは <br /> 「或る考えや行動が、感染症のウィルスの如く急速に広まる <br /> まさにその瞬間のこと」。例えば、バナナダイエットの場合、 <br /> マスコミが全国ネットで紹介したその瞬間がこれに相当する。 <br /> 全編を通じて、我々人間の従来の常識に基づく先入観がいかに <br /> 誤っていて、それがいかに根深いかが繰返し解説されている <br /> <br />この本の要旨: 著者によれば感染=ブームの広がり が起きる上で重要なのは <br /> 以下の3つの要素であるという。 <br /> 1:少数者(ブームの広がりの初期には特殊な能力を持つ3種の <br /> 人物が関係する。ただし3種全て必要というわけではない) <br /> 2:粘り(或る考えは、それが重要でありさえすれば必ず <br /> 伝えたい相手の記憶に刻まれるとは限らない。提示の仕方 <br /> 如何によって決まり、それには実は些細な要素が左右する) <br /> 3:背景(人間は、実は自分がその時々に存在する場所、環境に <br /> 敏感に反応する、時には完全に支配される) <br /> <br />この本の結論:些細な変更や工夫によって、大きな成果を生むことが出来る <br /> (大きな成果には、必ずしも大きな行動が伴うとは限らない) <br /> 手当たり次第に周囲の人物に働きかける必要はない 少数の <br /> 特殊な人物に働きかければすむ <br /> <br />著者が一番言いたいこと:上述したように、この本には人間の脳の処理には <br /> 限界があること・また人間が環境に非常に影響を受けやすい事を、 <br /> 様々な実験結果の提示を通じて何度も解説し、結果従来の常識、 <br /> つまり先入観や思い込みに基づく直感は誤りであるとしている。 <br /> (セサミストリートの例では、製作スタッフがある実験を行った結果、 <br /> 従来の常識が誤りである事を発見する件がある) <br /> そしてその思い込みは人間それ自体の基本的な性能に基づくため <br /> 容易に克服できるものではない。しかし、大きな成果には必ずしも <br /> 大きな行動が伴うわけではなく、些細な事(常識にとらわれていたら <br /> 見過ごしてしまうような)に鍵があるのだから、常識を疑い柔軟に考える <br /> 事ができれば我々のような無名の人物にも潜在的に社会を変えうる力がある。 <br /> <br />私の感想:私はこの本の評価を4にしました。 <br /> 理由は、章立てが分かりやすかった事(目次・見出しが詳しい事) <br /> 次に、読みやすいように文章が構成されていること <br /> (先ず分かりやすい物語から始まり(平易な文章)すぐ後に <br /> 詳しい解説がくる。本自体はボリュームがあるが難解ではない) <br /> 3つ目は、大事な文章は太字で強調されていること <br /> 最後に、本の一番最後にこれまでのまとめをきちんと書いて <br /> くれているため、理解が散漫にならないですむ <br /> 星が1つ減っているのは以下の理由です。 <br /> 1つ目は、できれば各章にまとめを付けて欲しかった事 <br /> 2つ目は、これは私自身の問題ですが、著者の言いたいことは <br /> 分かったつもりですが、完全に腑に落ちた、という感覚が無い箇所 <br /> があったからです。少数者の法則では、3種の少数者について <br /> 分かりやすく説明してくれていますが、そのような人物を、 <br /> 私は個人的に知り合いに持っていないのです。 <br /> 「あー○×のことか!媒介者って彼のことなんだ」っていう様な <br /> ガッテンが無かったわけです。交友関係がすごく狭いからです。