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3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)詳細情報とランキング

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3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)

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3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)

羽海野 チカ
お勧め度:ユーザ評価は4.5点です カスタマーレビュー数:35

販売価格:510円
中古価格:52円
定価:510円
発売:白泉社
発売日:2008-11-28
出版日:2008-11-28
種別:# アマゾンの詳細ページを開きます

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3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)のユーザレビュー

評価:ユーザ評価は5.0点です ヒリヒリする 2008-12-01

18人中 17 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

切ない気持ちで、何度も読み返してしまいました。 <br /> <br />『生きてゆく為の将棋の神様との契約、決して戻れない嘘』と1巻に <br />ありましたが、逃げ出したい(生きたい)一心で戦ってきた桐山零。 <br />この巻は『その先』へ行く為に、零に自分を再認識させるための、 <br />そして読者に彼の背景にあるものを認識してもらうため、重要な巻 <br />になったのでは? <br /> <br />巻末の叫びは、彼の中の『獣』と『誰も傷つけたくない自分』に <br />押しつぶされそうで、息がつまりました。 <br /> <br />しかし、周りの人々とのほのぼのしたシーンは本当に心和む。 <br />けど、そこにも零に何かを気付かせる仕掛けがあるのだけれど。 <br />とにもかくにも羽海野チカさん、すご過ぎます。 <br /> <br />それにしても『将棋はじめて絵本』、本気でほしいんですけど。 <br />出版してくんないかな〜豪華本でなくていいから!

評価:ユーザ評価は5.0点です 魂の叫び。 2008-11-30

17人中 16 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

待ちに待った2巻。 <br /> <br />状況説明の多かった1巻に比べ <br />今巻は主人公の内面葛藤がメイン。 <br /> <br />なぜ、こんなに苦しまなくてはならないのか。 <br /> <br />なぜ、平静を装わなくてはならないのか。 <br /> <br />少しずつ明らかになる。 <br /> <br />子供の頃、「大人」という生き物は <br />みんな立派な人ばかりだと思っていた。 <br />しかし、その実態は、みっともない、自分勝手で横暴で <br />子供がそのまま大きくなっただけの生き物で <br />子供の方が純粋な分、実は心が苦しめられているのだ。 <br /> <br />鬱積した叫びが <br />今巻のラストで、公園でただ1人爆発する。 <br /> <br />それは現代の若者たちの叫びにも見える。 <br /> <br /> <br />他社作品だが「鈴木先生」と対局にある <br />子供の心の物語だと、個人的に感じた。 <br /> <br />切ない。 <br />絵柄が、それを救っている。

評価:ユーザ評価は4.0点です 暖かい春 2009-05-16

9人中 9 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

「ハチミツとクローバー」という漫画は、初めて読んだ時に <br />(春)を連想しました。(出会い)そして(始まり)の季節を。 <br /> <br />今回の漫画は、『三月のライオン』というタイトルなのに、 <br />私にとっては、(秋)とか(冬)のイメージなのです。 <br /> <br />何故かと言えば、主人公の桐山君が、既に色んな物を失っているから。 <br />彼の心を支えてくれる三姉妹も、大切な人を亡くしています。 <br /> <br />でも二巻では、新たな登場人物が関わり、桐山君の感情がよくも悪くも <br />豊かになっていきます。モノクロの世界が、少しずつ彩られて <br />いくように、読んでいる人にも伝わるのではないでしょうか。 <br /> <br />あと、将棋の世界には全く興味の無い私でしたが、 <br />最近は携帯のゲームで時々遊んでます(^^)。桐山君のライバル(?) <br />二階堂君の将棋の本は、いつか別売りして欲しいです。 <br /> <br />そして、「二階堂君」は、これからどう桐山君に影響を与えるのか? <br />とても気になります。

評価:ユーザ評価は5.0点です 少年棋士・零の再生の物語 2008-12-03

11人中 10 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

勝つ理由も情熱もないのに、自分は何故将棋を続けているのか―? <br />零は自問自答するが明確な答えは出ない。心は空虚なまま対局に臨むが連敗を喫してしまう。 <br />しかし、川本三姉妹の次女・ひなたの明るさに次第に癒されていく。 <br />そんな中、彼にとってトラウマ的存在である義姉・香子が現れて―。 <br /> <br />やっと出ました。『3月のライオン』第2巻です♪ <br />今回も主人公・零の繊細な感情や、彼を取り巻く人達との交流が丹念に描かれています。 <br />ヒリつくような痛さや切なさ、勝負の厳しさなど、どちらかというと負の部分が多め。 <br />だからこそ、三姉妹や二海堂君との、ほのぼのエピソードは心が温かくなります。 <br />ヒナちゃんは優しくて可愛い女の子。 お互い恋愛感情はなさそうですが、零といい感じですね。 <br />私の好きな二海堂君は相変わらずマイペース(笑) 彼が作った将棋の本、素晴らしいです。意外な才能有り。 <br />二海堂君は“自称・零の親友”なのですが、自ら友人を作れない零には彼くらい強引なタイプが友達でちょうどいいのかも。 <br />実際、彼は零が素の自分を出せる数少ない相手。二人のやり取りは面白いです。 <br />今巻の見所は、炎の女・香子の登場でしょうか。彼女の存在が今後の零にどれほどの影響を与えるのか心配です。 <br />ラストの零の台詞が印象的です。勝者は敗者の痛みも被らなければならないのだろうか…? <br />帰る場所も逃げる場所もない零にとって、対局に勝つ事は生きていくためでもある。 <br />精神がボロボロになっても将棋を続ける意味は何か? 自分には将棋しかない―。零の悲痛な叫びが胸を打ちます。 <br />零の心には闇があるけど、光が全然ないわけじゃない。彼の成長と今後の展開が楽しみです。

評価:ユーザ評価は5.0点です 零がほかの人たちと心を通わせていく姿に、胸が熱くなります 2008-11-29

11人中 10 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

 中学生でプロの棋士になり、自分が進む道を将棋の世界に決めた高校生、桐山零(きりやま れい)。孤独な寂しさを抱え、心に傷を負った彼が、あかり、ひなた、モモの三姉妹と出会い、あたたかな人間味に触れていくなかで、何かを取り戻してゆく物語。プロの棋士として様々なプレッシャーにさらされ、色々と迷いながらも、主人公の零がほかの人たちと心を通わせ、何か大事なものを得ていく姿が、とてもいいです。胸が熱くなります。 <br /> <br /> 第2巻では、ヒナちゃんの好きな中学生、高橋勇介君との会話の場面と、テレビ画面から親友の(?)零に向ってほえる二階堂晴信の姿に、ぐっときちゃったな。なかでも、「自分を大切にしてくれっっ 桐山っっ」とゼッキョーする二階堂に対してぶちキレる零の姿、それを見ていたヒナちゃんが、「れいちゃんのでっかい声 初めて聞いた」「なんか楽しいね」と言うシーンがとてもよくて、ほろりとさせられました。 <br /> <br /> ところどころに挟まれた【先崎学のライオン将棋コラム】も興味深く、毎度、楽しく読ませてもらっています。 <br /> <br /> 『March comes in like a lion』と英訳されている『3月のライオン』。次の第3巻の発売が待ち遠しいっす。