アマゾン(amazon) ランキング
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ルポ点☆5:小説点☆3
2008-10-21
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本書でのメインテーマである電子マネーに関連した仕事をしています。 電子マネー、ポイント交換サイトに対する国内法の不備について非常に適切に書かれていると思います。 実際にこういった報道は新聞各紙でもなされており、また日銀も電子マネーの統計を正式に発表するため実情把握につとめている最中のようです。 小説というエンターテイメントを楽しみながら、現在の電子マネー、ポイントを取り巻く問題点を勉強できるという点で秀逸な作品だと思います。 ただ、個人的には後半にかけてやや“手に汗握る”感じ、緊迫感が薄れてるような印象があり、それがちょっと残念でした。 したがって、評価としては「ルポとしての評価☆5つ、エンターテイメント小説としての評価☆3つ」です。
さくっと読める!
2008-09-18
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最近話題になることの多いマイルをはじめとしたポイントの危険性をテーマにした小説。こう書くといかにも読みにくそうだが、登場人物が個性的でストーリー展開が速く簡単に読めてしまう。 「銀峰」カードからどう現金化するのかとか、ポイチェンはどのHPが元ネタなんだろうなど小説だけにぼかして書いている部分で知りたいこともいくつかあった。ただ純粋に面白いので星5つ。
タイムリーなエンターテイメント小説
2008-07-10
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大手都銀出身のサラ金店長、ゲームおたく、サラ金の王様、経済ヤクザと登場人物も非常に魅力的だった。読みやすい文章で一気に読め、読後感も非常に良い。 テーマはバーチャルマネー。電子マネーや企業が発行する換金可能なポイントの法の不備を問うている。 非常にタイムリーで、先ほどコンビニに並ぶ週刊誌に似たような見出しを見つけたばかりだ。 経済小説というよりもエンターテイメントとして非常によくできた小説だと思う。 ただプロローグにみられる主人公椎名薫の陰の部分がもっと描かれていれば、もう少し重みが加わったかも。 またキー局の就職に失敗したというフリーアナウンサーは魅力がなく、イマイチ共感できなかった。将棋クラブの女性しかりで、あまり女性の描写は上手ではないかも。 それらを差し引いたとしても、最近読んだ中で一番の小説。