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カスタマーレビュー数:7
ランキングには入っていません
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石黒作品なら何でも読みたい人向け
2008-10-21
19人中 14 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
短編集とはいえ、作者の他の作品とは全く比較にならないほど平凡な内容です。 <br />ギャグも滑り気味のものばかりで、けっこう厳しいです。 <br /> <br />石黒氏の他の作品を全て読み終えてから、氏の資料的な価値を見出して読むにはいいかもしれません。 <br /> <br />発表年代も掲載紙もかぶっているのに、氏のもう一つの作品集「Present for me」のクオリティには遠く及ばないのが不思議です。(こちらは掲載紙がバラバラだということもあるのでしょうが) <br /> <br />石黒氏の作品を読んだことが無い方は、これは一番後回しで。 <br />これを読んでしまったことで、他の作品に手が出なくなるのは あまりにもったいないので。
試行錯誤的な
2008-01-15
22人中 16 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
短編だけあってそれぞれ試行錯誤(実験?)的なモノを感じました。 <br /> <br />一つ一つそれなりに面白いのですが <br />「PRESENT FOR ME」や「それ町」が テーマや作品として洗練された印象が強く <br />それらを読んだ後だと <br />少し物足りなさや中途半端感を感じるかも知れません。 <br /> <br />他の作品が「気軽に読んで楽しい」「繰り返して読むと発見がある」と <br />ライトな漫画読み においしい本だとしたら <br />この探偵綺譚はクリエイターやマニアックな視点からの方が <br />楽しめるんじゃないかなという風に感じました。
『それ町』の企画段階
2008-05-04
11人中 8 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
裏表紙に<嵐山歩鳥&紺双葉>と書いてあります。 <br />現在の『それ町』の番外編かと思って表題作を読み始めましたが、 <br />一寸違和感がありました。 <br />それもそのはず、「『それ町』の企画段階で描いた短編」とのことで、 <br />『それ町』とは設定が違う話でした。 <br />でも、歩鳥は可愛いし、歩鳥ファンには見逃せない一冊です。 <br />『血の連判状』は、物騒なタイトルですが、 <br />実はギャグで味付けした歴史漫画です。 <br />台詞が絶妙で異様に面白いし、 <br />ヒロインのおハナちゃんが魅力的で、 <br />私のお気に入りの一編です。 <br />他にも「鯨井」という女子高生が出てくる話があったり、 <br />石黒ファンにはたまらない短編集です。
暇つぶしにはなりました
2008-04-12
10人中 5 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
『それ町』ほどの愉快爽快さはありませんが、独特の不思議な世界観(?)は感じることができました。<br />
なんだかおもしろくない
2007-12-27
40人中 12 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「それ町」と比べてしまうのは酷だが、つまらない。<br /><br />話はよくできている。構成は相変わらずうまいなあ、という印象。しかし、文字通り、構成「は」うまい。<br />簡単にいえば、のめり込まないのだ。気持ちが入っていかないのだ。評価はできても、心には残らない。つくりだけしっかりしてても、中身が薄い。う〜ん。<br /><br />「スイッチ」や、特に日常的な「14歳」はおもしろいほうだが、それ以外は色々やった結果、どうにも中途半端な世にも奇妙な物語に成り下がっている。「修学旅行」とか、こういう話だからこう読んでって、裏テーマならともかく明確な解説入れちゃったら、ちょっと冷める。落書きもよくある未発表ラフではなく、ただの落書きだ。いらねぇよこれ。<br /><br /><br />読んで損とは言わない。ただ、読んでほしいとも思わない。確かに何か大切なことが見え隠れはするが、漫画としておもしろいとはちょっと違う。少なくとも、個人的には感じるものはなかった。<br />つまり、これは、読んでみてというレビューじゃなく、読まないほうがいいという批判でもなく、読もうと思っている人への忠告だ。<br />間違っても「それ町」クオリティを期待しないように。