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PLUTO (2) (ビッグコミックス)詳細情報とランキング

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PLUTO (2) (ビッグコミックス)

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PLUTO (2) (ビッグコミックス)

手塚 治虫長崎 尚志
お勧め度:ユーザ評価は4.5点です カスタマーレビュー数:43

販売価格:550円
中古価格:1円
定価:550円
発売:小学館
発売日:
出版日:2005-04-26
種別:# アマゾンの詳細ページを開きます

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PLUTO (2) (ビッグコミックス)のユーザレビュー

評価:ユーザ評価は5.0点です 浦沢流御茶ノ水博士に感動! 2005-04-26

12人中 12 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

1巻を読んで予想をいい意味で裏切るアトムのキャラクターに驚き、待ちに待った2巻の発売でしたが、前作以上の仕上がりに買ってよかったと大満足です! <p>この巻では御茶ノ水博士やウランちゃんが出てきます。アトムほどの衝撃は無かったですが、浦沢さんならではのキャラクター作りにちょっと感動を覚えました。(あとがきで手塚さんの遺族の方がコメントされていますが、企画の段階で、「リメイクするなら浦沢さんの独自のキャラクターつくりを」という約束がなされていたようです)<p>ストーリーの方は、1巻よりもさらに「ロボットの感情」がクローズアップされ、家族への思い、仲間への同情、やさしさなどがリアルに伝わってきて、とても切なくなりました。<p>ロボットを題材にした映画も最近は数多く出ていますが、やはり原作、今作とも、この作品を超えるものはないと思います。<p>この展開にして、どう終わるのか、今からとても楽しみです。

評価:ユーザ評価は5.0点です 待ってました! 2005-05-11

9人中 9 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

実は現在海外に住んでいるために、単行本でしか読むことができないこの作品、一巻目を読み終えた時から半年間首を長くして待っていました。アトムやウラン、お茶の水博士といったおなじみのキャラはもとより、タワシ警部や中村警部、それに犬型パトカーといったお遊びまで入っていてもう感激です。いち早くヘラクレスも出てきたし、どうやらエプシロンは女性(あるいはイケメン男性?)のようですし、すでに“ボラー”という言葉まで! またもや続きが待ちきれません!!<p>手塚版原作ではあくまでもサルタンという一個人が諸悪の根源だったのに対して、こちらはアメリカーイラク戦争というタイムリーな要素が取り入れられていることがまたニクいです。 文明社会(先進国)は、歴史上かつてないほどの繁栄と快適な生活を手に入れたのに、なぜ苦しみから逃れられないのか、憎しみから自由になれないのか、互いを尊重できないのか、それを象徴的に表しているのが今回の戦争だと思うのです。ある意味、私たちは本当に絶望的な事態を目の当たりにして生きています。プルートウは、そういった我々の絶望と怒りの権化として描いて欲しいなあ。<br>第一巻でもそうでしたが、あの大いなる脅威=プルートウが迫ってくる時の恐ろしさ、悲しさ、そしてカッコ良さといったらもうー、背筋がゾクゾクッと痺れてしまうのは私だけではないはずー。

評価:ユーザ評価は5.0点です アトムの瞳に吸い込まれる! 2005-05-10

12人中 11 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

昨年発行されたすべてのマンガ単行本の中から最も優れた作品に贈られる「第9回 手塚治虫文化賞」の大賞を受賞しました。<br>浦沢直樹さんは第3回でも、「MONSTER」で大賞を受賞されています。<br>「2度あげるより、できるだけ多くの人に賞をあげるべき」という選考委員の議論を払拭し受賞したということは、この作品の将来性を買われたということでしょう。<p>ここに登場するゲジヒト、アトムはとても人間的に描かれています。<br>みかけはロボットとは気づかない。<br>人間と同じように食事をし、トイレにも行く。(ふりをしています)<br>そしてアトムは人と同じ行動をとっているうちに、感情も理解できるようになっているようです。「すいこまれそうな瞳」という形容がありますが、アトムの目がとても印象的です。<br>手塚治虫さんの描く世界では、ロボットと人間の共存の難しさがうたわれていました。<br>このあまりにも人に近いロボットの苦悩を今後どのようにみせてくれるか期待しています。<p>また、浦沢さんは、話の展開がうまい!<br>1巻の最後にアトム、2巻の最後にウランが登場します。<br><br>今回浦沢さんは、あえてアトム、プルートではなく、ドイツのロボット刑事ゲジヒトを中心に話を書いています。<br>ミステリーやサスペンス要素が強く、原作を知っていても先が読めません。<br>ゲジヒトとともにこの迷宮から抜け出せるまで読み続けたいです。<p>「史上最大のロボット」を読んでいない方は、是非「PLUTO第1巻の豪華版」をお読みください。こちらに記載されています。

評価:ユーザ評価は5.0点です 待った甲斐アリ 2005-04-30

10人中 9 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

 待ちに待ったプルートゥ第二巻です。<br> 今巻も浦沢直樹の才能が爆発しています。手塚治虫のあの記号的な絵をここまで自分の色に再構築できる腕を持っているのは彼だけではないでしょうか?<br> とくに注目なのがやっぱりアトム。控えめにつけた寝癖が本家アトムの髪型を想起させつつ、その表情、仕草はいかにも浦沢直樹だと言える感じ。一番丁寧に書かれているのがアトムなのだと思います。<br> ロボット・アトムが涙を流す様は圧巻でした。<br> ヘラクレスの「俺たちは進化していると思わないか?」というセリフ。Dr・ルーズベルトの「これで本当に終わりだと思うのかい?」というセリフ。巧妙に散りばめられた浦沢オリジナルの謎から目が離せません。<br> 一巻の最後にはアトム。そして、二巻の最後にはウランという心憎い演出まで見せてくれています。原作だとウランはプルートゥにとって結構重要な存在だったりするのですが、浦沢版ではどうなるのか?<br> 一癖ありそうな浦沢版ウランにも期待大です。

評価:ユーザ評価は4.0点です ちょっと風刺っぽいものも加えながら 2005-04-29

4人中 4 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

ノース2号など、原作を心情的に深く掘り下げたような1巻に引き続き、ドラマとして深みのある展開を見せている。<p>ゲジヒトが単に視点の一つとして選ばれたのではなく、大きなキーとして動き出す気配が感じられる。<br>ロボット達が殺される背景にも、かなり大きな世界の動きがありそうだ。<p>そんなあたりに、ちょっと現代の某戦争などのキナ臭いところへの風刺も入ってるんじゃないかな。<br>そんな感じで、最初思ったよりかなり大きくて複雑な物語になりそうな雰囲気になってきた。<p>あと、なんか微妙に、1巻の引きと2巻の引きが似てる気がする。(^^;