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浪花少年探偵団 (講談社文庫)詳細情報とランキング

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浪花少年探偵団 (講談社文庫)

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浪花少年探偵団 (講談社文庫)

東野 圭吾
お勧め度:ユーザ評価は4.5点です カスタマーレビュー数:6

販売価格:560円
中古価格:72円
定価:560円
発売:講談社
出版日:1991-11
種別:文庫 アマゾンの詳細ページを開きます

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浪花少年探偵団 (講談社文庫)のユーザレビュー

評価:ユーザ評価は5.0点です 心地よい関西弁 2008-11-24

0人中 0 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

本作は、小学校教師竹内しのぶ(しのぶセンセ)が、 生意気な小学生たちやヒラ刑事コンビと共に、 身の周りで起こる殺人事件を解決していくという連作短編集です。 物語の発端となる死や結末で明かされる真相は決してお子様向けではないのですが、 しのぶの明るくガサツなキャラクターと、 ぽんぽん飛び交う関西弁、そして散りばめられたユーモアゆえに、 楽しく読み進めることができます。 続編とともにぜひ一読をお奨めしたい逸品です。

評価:ユーザ評価は4.0点です 面白かった 2008-02-08

0人中 0 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

短編だけど、底辺では話がつながっていて、しのぶ先生が二人の男性のどちらを選ぶのか、それともどちらも選ばないのか、それも楽しみの一つになっています。 この本は東野作品の中では初期の作品で、後で書かれた作品と比べると多少見劣りする感じがありますが、十分楽しめます。 私は関東出身なので、大阪弁とかそういうのがなんか新鮮でした。

評価:ユーザ評価は4.0点です 「おもしろい」というより「おもろい」 2005-03-29

4人中 4 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

東野圭吾の初の連作短編集。大阪の小学校教諭の竹内しのぶを主人公とした作品群が収められています。ユーモア・ミステリであること、主人公が女性であるところは前作『ウインクで乾杯』を引き継いでいますが(連載開始はこちらの方が先ですが)、今作ではもうひとつ著者の出身地である“大阪”をキーワードとして導入している点が興味を引きます。単に大阪が舞台であるというだけでなく、盛んに大阪弁が用いられると共に、大阪らしい人柄というものを描きたいとの思いに溢れています。この本が出たのは1988年で、宮部みゆきのデビュー直前ですが、宮部が得意とする子供の描写の巧みさが本作にも出ており、宮部はこの辺りに影響を受けたのかなという気もします。単に文庫版の解説を宮部が手がけていることからの連想ですが。個人的には大阪弁というものは苦手なのですけど、この本では大阪弁の台詞を気持ちよく読むことができました。

評価:ユーザ評価は4.0点です 浪花少年探偵団というより、しのぶ先生事件簿では?(笑) 2004-10-15

8人中 8 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

 初出誌が1986年というから、かれこれもう20年前の、東野圭吾さん初期の作品集ですが、とにかくキャラクターの造形がうまく、とても個性豊かなな面々が私たちを魅了し、まったく古さを感じさせない良作です。 いちおう事件が起こり推理物なのですが、20年前の作品ということもあって、トリックは斬新では有るが、最近のこりまっくた物に比べるといたってシンプルなものが多く、かえって新鮮さを感じられました。もっともこの作品は推理は味付けに過ぎず、しのぶ先生や彼女を取り巻く人たちの事件をとてもコミカルに描いており、独特の関西弁も手伝って、キャラクターの魅力を堪能する小説だと感じました。 短編の連作ということで、テレビの連続ドラマをあたかも楽しんでいるようなつくりに感じられたのは私だけでしょうか。一遍一遍は短いので、寝る前に一遍読むという楽しみ方がお勧めですよ。 それにしても東野圭吾さんの作風の多岐さは凄いですね。そしてほとんどが傑作ぞろい。コミカルな小説を書くのは実は非常に難しいのですが、この小説の面白さが、氏の才能を語っています。

評価:ユーザ評価は5.0点です 関西弁の魔力 2004-02-13

7人中 7 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

 東野圭吾氏の作品をいくつも読んだ中で、これは異色の作品でした。とにかく”おもしろい!” 正直いって、推理なんてどうでもいい。(あ、もちろん事件の方も面白いんですよ。)それよりなにより、しのぶセンセと悪がきたち、大阪府警の万年ヒラ刑事コンビが織り成すドタバタコメディーは、笑いあり、涙ありでとにかく飽きない。事件をきっかけに新藤刑事がしのぶセンセにほれてしまうが、センセが見合いをしたことで、恋ガタキがあらわれ、こちらの恋の行方も気なるところ。とはいえ、今の段階では新藤刑事が一方的にほれてるようですが。 なにはともあれ、関西弁というのは不思議なものですね。少々きついことを言ってもきつく聞こえない。この物語を標準語で書いたら、味も素っ気もないでしょうね。関西弁にしか出せないおもしろさがあふれています。 この小説の続編『しのぶセンセにさよなら』もおすすめです。

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