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塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)詳細情報とランキング

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塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)

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塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)

京極 夏彦
お勧め度:ユーザ評価は4.0点です カスタマーレビュー数:9

販売価格:1334円
中古価格:1円
定価:1334円
発売:講談社
出版日:1998-03
種別:新書 アマゾンの詳細ページを開きます

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塗仏の宴 宴の支度 (講談社ノベルス)のユーザレビュー

評価:ユーザ評価は5.0点です 宴の支度 2007-03-28

0人中 0 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

当時京極堂の新作かと暢気に手に取ったものの驚愕。私的にが第一部ヤマ場を迎えた作品、シリーズを総括する序章といいますか。織作茜が関口が木場の身内が…これだけ入り組んでストーリーは錯綜しているにも拘わらず読んでいて時系列がごっちゃにならなかったことにも吃驚。

評価:ユーザ評価は4.0点です 分厚くていいv 2006-11-01

1人中 0 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

まず、京極夏彦さんの著書の何が良いかと言うと、やはり本の分厚さ!(笑) 読み終わった後に達成感さえ湧きますv 難点としては、本が壊れやすい(破れやすい)ので、図書館で借りると、背表紙と本が分裂していること。 まぁ、買えばいいわけで・・・ 内容は、今回も榎木津探偵がかっこよかったですv 彼は、サイコメタリストなのかな。 人の過去が見えるらしいです。 そんなもんが垂れ流しに見えてたら、ちょっとしんどそうです。 催眠術や薬物で人は操れるのか!?というゲーム、最初はバラバラに思えていたいろんな枝が、最終的に一つにまとまる手腕は、いつものことながら素晴らしい! 二回読むと、なおよくわかると思います。 関口センセ、壊れてないといいなぁ。

評価:ユーザ評価は3.0点です 道具立ての割には中身が乏しい 2006-10-14

5人中 2 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

「京極堂」シリーズの第6作。「村が消滅した」というキャッチ・コピーとこれだけの大部である事から期待して読んだが、正直期待外れだった。この他、盛り沢山の趣向があるのだが、本質的に面白くないのである。以下ではネタを割っているので、知りたくない方は飛ばして下さい。 まず「村が消滅した」話は、読む前、村(人)が消滅したと早合点していて、それなら怪異譚や不可思議現象に繋がると予想していた。ところが、読んで見ると「村人が入れ替わった」という説明でガッカリした。そんな事ができるのは国家権力しかないではないか。 この他、前作の犯人を殺害の被害者にさせ、しかも犯人として関口を捕らえさせるというエピソードを挿入しているが、これは関口の精神構造に全面的に依存したもので、感心できない。 更に、新興宗教、気功道場、謎の少年等を登場させ、紙面を賑わせているが、それに関る不可思議な事件が全て「後催眠」で説明されるのはヒドイと思った。元々、本シリーズは本格ミステリを目指したものではないので、全て合理的に説明しろとは言わないが限度がある。「後催眠」で全てが説明できるなら、どんな不可能犯罪でも可能になってしまう。 分量の多さ、趣向の多様さに反比例するかのように中身の乏しい作品で残念である。

評価:ユーザ評価は3.0点です ココロが不安定に・・・ 2006-03-31

2人中 0 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

 レギュラー人が次々と不可解な出来事(事件)に巻き込まれていくのですが、何とも後味の悪さと言うか気持ちの悪さに苛まれました。「はやく!はやく!京極道!憑き物を落として〜!」とコレほど思ったことはないかも・・・  この巻のラストは驚愕!手元に『始末』の巻を用意して置くことをオススメします・・・

評価:ユーザ評価は5.0点です 文明批評としても優れたミステリー 2006-02-15

4人中 1 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

京極堂シリーズ第6作。新書上下巻合わせて1,200頁を超える大作である。登場人物も多く、複雑な作品であり、高い集中力を持続させなければ、途中で混乱する可能性が高い。よほど記憶力のよい人でなければ、忙しい毎日の中で少しずつ読み進むのに適した読み物とはいえず、ある程度集中的な読書が要求される。本書に取り組める幸せな境遇にある読者は、そう多くないのではないか、と思う。 作品の質は非常に高い。以前の作品同様、謎の解明が読者にできるつくりではないから、これもまた推理小説として読むべきではなく、壮大なミステリーとして楽しむ読み方がよいと考える。また本作品には、共同体、とりわけ家族のあり方について示唆に富む記述が随所にみられ、緩衝剤として機能していた「あいまいさ」が近代思想によって失われつつある現代の危うさを告発している点でも、注目に値する作品である。

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