アマゾン(amazon) ランキング
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真面目さと独自性
2006-05-14
19人中 17 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
1億だ、大儲けだと、適当な「あおり」系のいいかげんな雑誌、ムック等も多い中で、全体に真面目でまともな内容になっており、投資家へのインタビューも等身大の内容でなかなか興味深く読むことができた。 やや内容的に幅が広すぎて印象が散漫なものとなってしまった点と、個人的にはもう少し深い内容を期待したいので、☆は1つ減らしている。 これだけの中味を継続的に出していくのはなかなか難しそうだが、続編を期待したい。なお、金融商品の広告がまったく掲載されていないのも(批判的な意味で内容には出てくるが)、ある種、スッキリ感があり気持ちよい。
講談社の良心を、この本に見た!!
2006-05-12
34人中 32 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
「良心的なマネー誌」というのは、実際には存在しない ものだと思っていました。広告なしで、雑誌は発行でき ないからです。 ところが今回、出たんですね。非常に良心的なマネー本が。 版元は講談社。 明らかに赤字覚悟で作った本だと思います。 広告代理店の担当者と、トラブルにならねばいいのだが…… と思うぐらいの、凄い本。 なにが凄いって、野村証券や新生銀行、住友信託、フィデ リティ投信をはじめとする金融各社の新聞広告の実物を 取り上げて、その広告の中にある、罠とか、落とし穴を、 片っ端から、懇切丁寧に解説する特集記事が載っていたり するんです。 最初から、金融業界の広告を取るつもりがないのでしょう。 それだけの覚悟をして作った本だから、広告主に遠慮する 必要なく、他のマネー誌が逆立ちしても書けないような ことを、これでもか、と書けたんだと思います。 「王道」を自称する本は多くあるけど、本物の王道は見た ことがありませんでした。 良心的っていうのは、この本のことでしょうね。 単発のムック形式。 外観は「○○マネー」とか「○るじゃん」そっくり。 だけど値段はそれら雑誌の約2倍。 常識的に考えて、決して売れるはずがない本だと思うけど。