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クレイジー・ボーイズ

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クレイジー・ボーイズ

楡 周平
お勧め度:ユーザ評価は3.5点です カスタマーレビュー数:3

販売価格:1785円
中古価格:252円
定価:1785円
発売:角川書店
出版日:2007-08
種別:単行本 アマゾンの詳細ページを開きます

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クレイジー・ボーイズのユーザレビュー

評価:ユーザ評価は3.0点です わかりやすいエンタメ小説。 2007-11-17

1人中 1 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

楡修平の作品は初めて読んだ。 読んでいてそれなりに面白いし、話もわかりやすく文章も平易で読みやすいので、万人におすすめできる作品。 でも粗が目立つ。 中盤まで取り立てて頭のいい言動を見せなかった主人公が、ある時点でページをめくった瞬間に、 いきなりサスペンスに出てきそうな知能犯に豹変したり・・・。 日本の世論は技術者や研究者に冷たいっていう設定が出てくるけど、 昨今の技術者の訴訟に対する反応を見ている限り、技術者に同情的であることが殆どだ。 経済ネタや株ネタでリアリティを高めているのに、こういうところでチグハグな印象を受けるんだよなぁ。 主人公の焦燥感を高めるための舞台準備があまり上手くない印象。 父親が殺され、生活が困窮していく中で、 追い詰められた平凡な少年が復讐とこれからの人生のために、どんなcrazyな手段を取るのか、 読みながらかなり期待していたんだけど・・・意外と浅い手段だった。 しかし、戦術した通り、分かりやすいエンタメとして十分評価できるので、 ライト感覚にエンタメ小説を読みたい人にはおすすめできる。

評価:ユーザ評価は3.0点です 単純、明快なエンタテイメント 2007-08-13

4人中 3 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

水素自動車関連の特許について、会社と抗争中の父親が殺される。 主人公は、仲間とともに、犯人探しに乗り出すが、その背後には、巨大な敵が。 主人公たちは、犯人にたどり着けるのか、そして特許と主人公達の運命は・・・。 日本とサンフランシスコを舞台とした物語です。 ストーリも単純で登場人物も少なく、善悪はっきりした、読みやすいエンタテイメントでした。ボリュームがある本でしたが、かなりのスピードで読めます。 舞台となったサンフランシスコの描写が魅力的でした。

評価:ユーザ評価は4.0点です 楡周平平均で中くらいの作品 2007-08-05

6人中 5 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

水素自動車の普及を一気に加速化させる可能性を持つ特許を巡る謀略のお話。会社の従業員の功績によって、莫大な利益が転がり込む可能性のある知的所有権が会社のものとなった場合、従業員の功績はどの程度評価されるべきかという大きな問題を提起した中村教授の青色発光ダイオード事件をベースにして書かれていると思われる。本書では、特許を取得した張本人が何者かに殺されてしまい、その子供である主人公が犯人を追い求めるという仕立てになっている。読者には最初から犯人が特定されているので、これは推理小説ではなく、両方の追いつ追われつのプロセスをハラハラドキドキしながら楽しむ経済小説ベースのサスペンスといったところか。楡周平平均では中くらいのレベルの作品で、良くも悪くもない。

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