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カスタマーレビュー数:13
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子供の本気 VS 大人の本気 ?
2006-06-28
44人中 44 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
さて。この本には、表題作「純情ロマンチカ」以下、「純情テロリスト」・「純情エゴイスト(今回はおまけ的ミニ漫画という感じ)」の3編が収録されています。 <br /> <br />7冊目となれば、いい加減マンネリ化しそうですが、いやはや、衰えぬパワーを感じます。 <br />今回、やられたのは「純情テロリスト」(悩める大学教授宮城×ツンデレ王子忍 の年の差愛) <br /> <br />純情シリーズではカップルのどちらかに過去の悲恋の経験があるのですが、テロリストでは宮城の過去の悲恋というモチーフにかなり重点が置かれています。 <br />「テロリスト」で描かれる悲恋も他2作に負けず劣らず、かなり切ない。 <br />しかし、他2作以上に、過去の悲恋が昇華し、新しい恋へと生まれ変わる様が実に丁寧に細やかに描かれ、深い感動と余韻が残ります。 <br /> <br />キャラクターも素敵です。一見、ノリが軽いようでいて、実は真面目な常識家の大人であるが故に悩む宮城も勿論魅力的ですが、一見、生意気で強引で我儘な忍の、本当は必死で宮城との心の距離を縮めるために必死な姿には胸をわしづかみにされます。 <br /> <br />また、宮城の悲恋の相手に対する忍の姿勢も本当にいいんですよ。忍は宮城に比べると、人生経験も心理的余裕も足りず、宮城への愛情以外はほぼ持ち合わせていないといっていい「子供」ですが、相手の過去を受け入れる寛容性と、前へと前進する勇気を持っています。 <br /> <br />そんな忍だからこそ、「子供」でありながら、「大人」である宮城の本気を引き出せたのだと思います。 <br /> <br />またシリーズの中で、唯一の攻め視点であるテロリストでは、恋の相手である忍とは「同性」であり、「17歳年上」であり、「教育者」であり、「元嫁の弟」である、と四重苦を背負った宮城の悩める姿が、BLの中ではあまり描かれることのない、物語に「現実感」という重みをしっかり与えているので、そこも私はお気に入りです。 <br /> <br />BLというジャンルだからこそ生まれた作品なんですが、BLというジャンルでなければ、もっと多くの人に勧めることが出来るのに…と思うと、ジレンマが生じそうです。(笑) <br /> <br />珠玉の恋愛ストーリーです。自信を持ってお勧めします。
角先輩の狙いは・・・
2006-04-29
9人中 9 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
宇佐見の兄によって美咲が拉致されて以来、宇佐見の様子が変。そんな中、ついに角先輩が動き出す。 <br />角先輩の狙いを知って思わず「え!?」と叫んでしまいました。色んなキャラが絡んできて面白いです。4角関係へ発展ですか?この巻以上に次巻が待ち遠しいです。早く続きを読みたい! <br /> <br />同時収録の純情テロリストは最終回。互いに好きなのにすれ違っていた宮城と忍。わだかまりが解けて想いが通じ合ったときの忍の泣き顔がとても可愛いv相変わらず男らしい泣き方です。 <br />純情エゴイストはわずか6ページしかありません。ちょっとショックです。純情テロリストが終わったので次巻、もう少し多く載るといいな。
このシリーズはめがっさオススメです。
2008-01-03
6人中 6 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ついにテロリストのあの前巻の「別れ宣言」のひもときなこの巻ですが、 <br />やはりテロリストいいですね。 <br />忍の、男の子らしい泣き方は惚れます(笑) <br />宮城さんの葛藤なんかを見ていても、ああ、恋愛っていいもんだなぁとふと思ったり。 <br /> <br />受けキャラといいますと、いつもウジウジしてるだけなキャラがいますが、 <br />その点忍は行動を自分で起こすことのできる、所謂「女でも惚れる受け」 <br />ですね。 <br />美咲は少し後ろ向きな部分がありますが、やはりなかなかしっかりした考え方 <br />ができる子ですし、弘樹も大人らしく、年上らしくいようと努力する様は <br />尊敬できます。 <br />そのあたり、このシリーズには、やはり、普通のBLコミックとは一線を画している何かがある気がします。 <br />
ハッピーエンドと衝撃的展開!
2006-05-14
16人中 14 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
純情もついに7巻目です。今回は主にテロリストとロマンチカで構成されています。テロリストでは二人の誤解がとけて、ハッピーエンドとなるわけですが、相変わらず宮城は忍に振り回されています(笑)意外に男らしい忍が可愛いですよ♪ロマンチカではついに角センパイの衝撃的事実が明らかになります★動揺する美咲と、なにやら変化が起こりはじめている宇佐見サンに注目です。次巻、なにやら二人の関係に展開がありそうな…(あくまでも私的予感です)最後に少しだけエゴイストが載っています。ホントに短いのでエゴイストファンの方は少し残念かもですね(>_<)この作品はキャラに不思議とハマっていく感じです。つい共感してたりね(笑)まだの人はぜひ1巻から読んでみてほしいです(^^)v
とりあえずみんなラブラブ?
2006-04-28
8人中 7 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
はい、7巻です。 <br />まずは6巻からの続きで『テロリスト』から始まります。 <br />登場当時、天然入っていた宮城教授が、忍ちんのことで悩みまくりモード全開です。 <br />忍ちんもある意味天然なので、ふたりは何かとすったもんだしますが、 <br />めでたく結ばれます、いやはや、良かったですね! <br /> <br />お次は『ロマンチカ』ですが、角先輩が予想を裏切る衝撃発言と行動に・・・! <br />美咲はついに自らの本音を口にします。 <br />最終的にはウサギさんとラブラブなので、予定調和の範疇でしたね。 <br /> <br />最後に『エゴイスト』ですが・・・・・・。 <br />はい、『エゴイスト』ファンの私の正直な読後の感想を一言・・・。 <br /> <br />「短かすぎるよ!(泣)」 <br /> <br />寂しいので、★みっつで・・・。