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垂直線上のストイシズム (角川ルビー文庫)

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垂直線上のストイシズム (角川ルビー文庫)

崎谷 はるひ
お勧め度:ユーザ評価は4.5点です カスタマーレビュー数:3

販売価格:600円
中古価格:1円
定価:600円
発売:角川書店
出版日:2007-12-01
種別:文庫 アマゾンの詳細ページを開きます

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垂直線上のストイシズム (角川ルビー文庫)のユーザレビュー

評価:ユーザ評価は4.0点です ビバ不健全 2008-10-03

1人中 1 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

前作から靖那がお気に入りだったので、弥刀×朋樹にはどうもハマらず、やっと読み終わりました。若竹のように真っ直ぐすぎる朋樹より、熟れた…いや腐った果実のような靖那の方が好きかなぁ。弥刀も一緒に腐ってあげればよかったのに…。健全より不健全な人の方が楽しい。

評価:ユーザ評価は5.0点です 映画化希望!! 2007-12-05

11人中 9 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

白鷺シリーズの前作「平行線上のモラトリアム」で一応結ばれた(?)弥刀×朋樹のその後のお話。 待ってました!という感じです。 前作読了後がものすごく消化不良な感じだったので。 この二人でBL的定番の「その後二人はいつまでもラブラブ幸せに暮らしましたとさ」 なんて展開はないだろうと思ってましたが、読後感は大満足です。 崎谷作品には珍しく(?)H少なめです。というよりも二人が忙しすぎてほとんど会うことも ままならない状態が続くので、中盤ハラハラします。このままダメになっちゃうのかな〜と。 学生さんには理解不能でしょうが、お互い社会人だと忙しくて、すれ違いが続いて、 気持ちもすれ違っていくというのはよくあることです。 そこをどう乗り越えるかがこの作品の見所でもあります。 しかし、朋樹ほど強くてカッコイイ受けもいないでしょう。 ツンデレ受けとも取れますが、単に気が強いのではなく 二十歳にして人生一人で生きていくという決心と覚悟と行動力は恐ろしく強くてシビアだ。 誰にも頼らない朋樹の生き方は、読んでて涙が出てくる。 たぶん朋樹は一人でも十分生きていける、でも弥刀が必要なのだと思う。 崎谷作品はどれも完成度が高くて大好きですが、これは特に良いと思います。 大人になるとはどういうことなのか、誰かと共に生きるとはどういうことなのか、 とても考えさせられる作品です。

評価:ユーザ評価は4.0点です やっぱり朋樹はカッコイイ! 2007-12-03

8人中 5 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。

前作「平行線上の〜」の続編です。何とか結ばれた弥刀×朋樹。しかし弥刀とは違いすぎる朋樹の温度差に歩み寄りはあるのか?…と、前回はその辺が曖昧だったのですが、今作では完成した弥刀の映画と人格破綻者靖那をキーポイントに、朋樹の強気受けが果たして糖度を上げることができるのか?って感じで物語は進められていきます。崎谷さんの思い描くこの作品の背景には、おそらく物凄く壮大なエンターテイメント的映像があるのでは。…今作のラストシーン等はその意図が顕著に現れているような気がしました。でも、結ばれたはずなのになぜか報われなかった弥刀が、今回でようやく少しだけ幸せになれたのでよかったです。しかし朋樹は相変わらずの強靭受け。たぶん弥刀はマゾ資質なんでしょう…。M攻めと鬼畜受けの変わり種カップルという、珍しいお話で楽しかったです。

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